外壁塗装会社のサイトが最初にやるSEO対策|実務チェックリスト

外壁塗装会社がSEO対策を始めるとき、最初から大量のブログ記事を作る必要はありません。

先にやるべきなのは、会社のサービス内容や施工地域をGoogleと見込み客の両方に正しく伝え、検索から問い合わせにつながるホームページの土台を整えることです。

たとえば、次のような状態では、ホームページを公開していても、検索から問い合わせを増やすのは難しくなります。

  • どの工事を頼める会社なのか分かりにくい
  • どの地域に対応しているのか伝わっていない
  • 作ったページがGoogleに登録されていない
  • Googleマップの会社情報が不十分
  • お客様が会社を信頼し、問い合わせるための情報が少ない

逆にいえば、これらの問題を順番に解決することで、単なる会社案内だったホームページを、検索から見込み客を集め、問い合わせまで案内するサイトへ変えていくことができます。

この記事では、外壁塗装会社が最初に取り組むSEO対策を、4つのステップに分けた実務チェックリストとして解説します。

目次

1.ホームページがあるだけでは「集客できる資産」にならない

外壁塗装会社のホームページでよくあるのが、次のような構成です。

  • トップページ
  • 会社案内
  • 業務内容
  • お問い合わせ
  • 数件の施工事例

これだけでも、とりあえずの会社案内としては機能します。

しかし、検索から新しいお客様を集めたいのであれば、これだけでは情報が足りません。

「良いページを作る」だけでは足りない

たとえば、トップページに「外壁塗装・屋根塗装・防水工事に対応します」と一行だけ書かれていても、Googleにもお客様にも、会社の専門性は十分に伝わりません。

そこで、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のそれぞれについて、詳しく説明したページを作ります。

すると、ホームページを訪れたお客様は、何を頼める会社なのか、どのような点に強みがあるのかを判断しやすくなります。

ただし、良いページを作っても、Googleがそのページを見つけていなければ、検索結果には表示されません。

「分かる・見つかる・信頼できる」をそろえる

外壁塗装会社のホームページを集客に使うには、次の3つが必要です。

  • 分かる:頼める工事と対応地域が分かる
  • 見つかる:Google検索やGoogleマップに表示される
  • 信頼できる:施工事例や費用、会社の考え方を確認できる

この3つをそろえることで、単なる会社案内情報の掲載場所だったサイトが、Googleに見つけてもらい、お客様を集める「集客できるサイト」へステップアップします。

会社案内だけのホームページを検索と問い合わせにつながるサイトへ改善する流れ

そのために、この記事では次の4ステップを順番に進めます。

  1. 受注したい工事・地域を決め、サービスページを作る
  2. 作ったページをGoogleに登録する
  3. Googleマップの情報を整える
  4. 信頼と問い合わせにつながる情報を増やす

Googleも、SEOについて、検索エンジンにコンテンツを理解させ、ユーザーがサイトを見つけられるようにする取り組みとして説明しています。最初は裏技よりも、分かりやすいサイトを作ることが重要です。

参考:Google公式 SEOスターターガイド

2.最初のSEO対策・4ステップチェックリスト

外壁塗装会社が最初に確認する4ステップのSEOチェックリスト

まずは、自社サイトがどこまでできているか、次のチェックリストで確認してみましょう。

ステップ1:受注したい工事・地域を決め、サービスページを作る

  • □ 主力にしたい工事が決まっている
  • □ 中心となる施工地域が決まっている
  • □ 外壁塗装や屋根塗装など、主要工事ごとのページがある
  • □ 各ページに工事内容、費用目安、工期、使用塗料が書かれている
  • □ 各ページから施工事例や問い合わせページへ移動できる

ステップ2:作ったページをGoogleに登録する

  • □ Google Search Consoleを導入している
  • □ XMLサイトマップをGoogleに送信している
  • □ トップページがGoogleに登録されている
  • □ 主要なサービスページがGoogleに登録されている
  • □ 登録されていないページの原因を確認できる

ステップ3:Googleマップの情報を整える

  • □ Googleビジネスプロフィールのオーナー確認が済んでいる
  • □ 会社名、住所、電話番号、営業時間が正しい
  • □ 適切な業種カテゴリを設定している
  • □ 対応サービスと施工地域を登録している
  • □ 施工写真を継続的に追加している
  • □ お客様からの口コミに返信している

ステップ4:信頼と問い合わせにつながる情報を増やす

  • □ お客様の疑問に答える記事がある
  • □ 施工事例に地域、症状、工事内容、塗料などが書かれている
  • □ 費用や追加費用について説明している
  • □ サービスページ、記事、施工事例がリンクでつながっている
  • □ 各ページから電話、見積もり、相談へ進める

ここからは、この4ステップを順番に進めます。チェックがつかなかった項目を、該当する章で解決していきましょう。

3.【ステップ1】受注したい工事・地域を決める

最初のステップは、受注したい工事と地域を決めることです。

「外壁塗装なら何でも、全国どこでも相談してください」というサイトよりも、「川崎市多摩区を中心に、戸建て住宅の外壁塗装と屋根塗装に対応している会社」と分かるサイトのほうが、お客様は依頼先として判断しやすくなります。

受注したい工事と地域を絞り込んでSEOの中心を決める図

まずは、次のような表を作ってみてください。

項目
主力サービス外壁塗装
次に受注したいサービス屋根塗装、防水工事
中心地域川崎市多摩区
周辺の対応地域麻生区、高津区、宮前区
受注したい建物戸建て住宅
会社の強み自社施工、地域密着、施工事例が多い

これらを曖昧にせず書き出しておけば、サイトにどのようなページが必要なのかが、はっきり分かるようになります。

検索キーワードより先に「受注したい仕事」を決める

最初から検索回数だけを見て、ページを作る必要はありません。

まずは実際に受注したい工事をもとに、「工事内容」と「地域名」、あるいは費用や施工時期などを組み合わせたリストを作ります。

  • 外壁塗装+地域名
  • 屋根塗装+地域名
  • 防水工事+地域名
  • 外壁塗装+費用
  • 外壁塗装+塗り替え時期
  • 外壁塗装+塗料の選び方

この組み合わせを作ることで、誰に向けて、何を説明するページを作るのかが見えてきます。

4.【ステップ1】主要な工事ごとにサービスページを作る

受注したい工事と地域を決めたら、その工事について詳しく説明するページを用意します。

外壁塗装会社のサイトでは、「業務内容」という1ページの中に、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り修理などをすべてまとめているケースが少なくありません。

しかし、売上の中心になる工事は、サービスごとにページを分けたほうが、お客様にもGoogleにも詳しい情報を伝えやすくなります。

外壁塗装や屋根塗装などのサービスごとに詳しいページを分ける図

たとえば、次のようなページを用意します。

  • 外壁塗装
  • 屋根塗装
  • 防水工事
  • シーリング工事
  • 付帯部塗装

すべての工事を無理に分ける必要はありません。売上の中心になる工事や、今後増やしたい工事から優先的に作るとよいでしょう。

主要サービスページに入れる内容

外壁塗装のページなら、次のような内容を入れます。

  1. どのような工事か
  2. どのような症状が出たら検討するか
  3. 工事の範囲
  4. 工事の流れ
  5. 使用する塗料
  6. 費用の目安
  7. 工期の目安
  8. 関連する施工事例
  9. よくある質問
  10. 見積もり・相談への案内

目的は、お客様が「この会社に相談すれば、何をしてもらえるのか」を判断できるページを作ることです。

Googleも、ユーザーが検索に使う言葉をタイトルや主要な見出しなどに置き、サイト内のページを通常のリンクでつなぐことを推奨しています。

参考:Google検索の基本事項

費用を一切書かないのは避ける

現場を確認しなければ正確な見積もりができないとしても、費用に関する情報は一部でも書いておくと親切です。

  • 一般的な価格帯
  • 建物の大きさによる違い
  • 塗料による違い
  • 足場代が必要になるケース
  • 補修費用が追加されるケース
  • 現地調査後に金額が変わる理由

具体的な金額を断定できない場合は、費用がどのような順序や条件で決まるのかを説明するだけでも役立ちます。

ステップ1の完了ライン

  • □ 主力にしたい工事と中心地域を決めた
  • □ 主要な工事ごとのページを用意した
  • □ 費用、工期、塗料、施工事例、問い合わせ方法を書いた

5.【ステップ2】作ったページをGoogleに登録する

サービスページが完成したら、次はGoogleに見つけてもらう準備です。

ページを公開しても、それだけでGoogleに登録されるとは限りません。

そこで、Googleへの登録状況を確認できる無料ツール「Google Search Console」を導入します。

サイトのページがGoogleに登録されているかSearch Consoleで確認する流れ

Search Consoleでは、次のことを確認できます。

  • Googleに登録されているページ
  • 検索結果に表示された回数
  • 検索された言葉
  • クリック数
  • ページが登録されない理由
  • サイトの技術的な問題

最初に確認する5ページ

Search Consoleの「URL検査」に、次のような重要ページのURLを1件ずつ入力します。

  1. トップページ
  2. 外壁塗装ページ
  3. 屋根塗装ページ
  4. 代表的な施工事例
  5. お問い合わせページ

「URLはGoogleに登録されています」と表示されれば、検索結果に表示されるための第一歩は完了です。

登録されていない場合は、URL検査に表示された理由を確認し、設定やページ内容を修正します。

参考:Google Search Console「URL検査ツール」

XMLサイトマップを送信する

XMLサイトマップは、サイト内にどのようなページがあるかをGoogleに伝えるためのファイルです。

WordPressでは、WordPress本体やSEOプラグインによって自動生成されていることがあります。

サイトマップのURLを確認したら、Search Consoleの「サイトマップ」から送信し、正常に読み込まれているか確認します。

参考:Google公式 サイトマップの作成と送信

ただし、サイトマップを送信すれば順位が上がるわけではありません。あくまで、Googleにページを見つけてもらいやすくするための準備です。

ステップ2の完了ライン

  • □ Search Consoleを導入した
  • □ XMLサイトマップを送信した
  • □ トップページと主要ページの登録を確認した
  • □ 登録されていないページの原因を確認できる

6.【ステップ3】Googleビジネスプロフィールを整える

通常の検索結果への登録を確認したら、次は地域検索とGoogleマップの情報を整えます。

外壁塗装会社では、通常の検索結果だけでなく、Googleマップに表示される会社情報も重要です。

Googleマップへの表示に使われるGoogleビジネスプロフィールでは、少なくとも次の項目を確認します。

外壁塗装会社がGoogleビジネスプロフィールで整える情報
  • 正式な会社名
  • 住所またはサービス提供地域
  • 電話番号
  • 営業時間
  • ウェブサイトURL
  • 業種カテゴリ
  • 対応サービス
  • 施工写真
  • 口コミ
  • 口コミへの返信

Googleは、ビジネス情報を正確かつ詳しく登録すること、営業時間を更新すること、口コミへ返信すること、写真や動画を追加することなどを案内しています。

参考:Googleのローカル検索結果のランキングを改善するヒント

会社名に地域名やサービス名を足さない

Googleマップで目立たせるために、会社名の欄へ「株式会社○○|川崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店」など、実際の屋号ではない言葉を追加するのは避けましょう。

ビジネスプロフィールには、看板や名刺などで通常使用している正式な名称を登録します。

また、実際には拠点がない地域へ、架空の住所やバーチャルオフィスを登録してはいけません。

参考:Googleに掲載するビジネス情報のガイドライン

完成写真だけでなく施工工程も載せる

写真は、完成後の外観だけでなく、次のような工程も掲載します。

  • 施工前
  • 高圧洗浄
  • 下地処理
  • シーリング
  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り
  • 職人の作業風景
  • 使用した塗料
  • 完成後

施工工程が分かる写真があると、工事を丁寧に行っていることが伝わります。

ステップ3の完了ライン

  • □ 正式な会社情報を登録した
  • □ サービスと対応地域を設定した
  • □ 施工写真を掲載した
  • □ 口コミへの返信を始めた

7.【ステップ4 – A】よくある質問を記事にする

ここからは、検索したお客様に会社を信頼してもらい、問い合わせにつなげるための情報を増やします。

まず、サービスページだけでは説明しきれない疑問を、ブログ記事として詳しく解説します。

お客様からよく聞かれる質問をブログ記事に変える流れ

最初の記事として取り組みやすいのは、次のようなテーマです。

  1. 外壁塗装の費用は何で決まるのか
  2. 外壁を塗り替える時期の目安
  3. チョーキングやひび割れを放置するとどうなるか
  4. シリコン塗料とフッ素塗料の違い
  5. 外壁塗装の見積書で確認する項目
  6. 追加費用が発生するケース
  7. 外壁塗装に使える助成金の調べ方
  8. 塗装工事に向いている季節
  9. 工事中に窓を開けられるか
  10. 塗装会社を選ぶときの注意点

一般論だけの記事にしない

競合会社にも書ける一般論だけでは、自社を選ぶ理由にはなりません。

たとえば「外壁塗装の見積書の見方」という記事なら、一般的な項目に加えて、次のような自社の対応も書きます。

  • 自社ではどこまで現地調査するか
  • 見積書にどの単位を使うか
  • 下地補修をどのように判断するか
  • 追加費用が出る場合はいつ説明するか
  • お客様から実際によく聞かれること

Googleも、読者にとって役立ち、独自の情報や経験を含む内容を作るよう案内しています。

参考:Google公式「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツ」

記事数よりも、現場経験や自社の考え方が伝わる内容になっているかを重視してください。

8.【ステップ4 – B】施工事例をお客様の判断材料に変える

外壁塗装会社にとって、施工事例は非常に重要な情報資産です。

しかし、施工前後の写真と「きれいになりました」という短い文章だけでは、お客様が依頼先を選ぶための情報としては不十分です。

写真だけの施工事例を情報の充実した集客ページへ改善する図

施工事例には、次のような情報を入れます。

  • 施工した市区町村
  • 建物の種類
  • 築年数
  • 施工前の症状
  • お客様からの相談内容
  • 実施した工事
  • 使用した塗料と色
  • 工事期間
  • 施工費用の目安
  • 施工前後の写真
  • 工事で注意した点
  • 担当者のコメント

こうした情報が充実していれば、検索にも、お客様から選んでもらうためにも、強い判断材料になります。

施工事例からサービスページや地域ページへつなぐ

たとえば「川崎市多摩区の外壁塗装事例」であれば、ページ内から次のページへリンクします。

  • 外壁塗装サービスページ
  • 川崎市多摩区の対応案内
  • 使用した塗料の解説記事
  • 見積もり・問い合わせページ

逆に、外壁塗装サービスページからも、関連する施工事例へリンクします。

サービスページ、施工事例、地域ページをつなぐことで、お客様が必要な情報を順番に確認できるようになります。

地域ページは地名だけを差し替えない

「川崎市の外壁塗装」「横浜市の外壁塗装」「町田市の外壁塗装」といったページを作ること自体が問題なのではありません。

問題なのは、地域名以外がほぼ同じページを大量に作ることです。

地域ページには、次のような地域固有の情報を入れます。

  • その地域での施工実績
  • よく見られる住宅の種類
  • 海沿い、積雪、日当たりなどの環境
  • 地域で多い劣化症状
  • 近隣で行った施工事例
  • 対応可能なエリア
  • 現地調査までの目安

実際の経験がない地域について、形だけのページを量産する必要はありません。

9.【ステップ4 – C】問い合わせまでの道筋を作る

ブログ記事や施工事例で会社のことを理解してもらっても、問い合わせ先が分かりにくければ受注にはつながりません。

サービスや費用や施工事例のページから問い合わせへつなぐ流れ

主要なページには、次のような相談方法を設置します。

  • 電話ボタン
  • 無料見積もりボタン
  • 現地調査の申し込み
  • 問い合わせフォーム
  • LINE相談

ただし、ページのいたるところに大きなボタンを置けばよいわけではありません。

お客様が情報を読んだあと、自然に次の行動へ移れる場所に置きます。

ページごとの次の行動を決める

ページごとに、「このページを読んだあと、どこへ進んでほしいか」を決めておきます。

ページ次に案内するページ
外壁塗装ページ施工事例、費用、見積もり
費用記事サービス内容、施工事例、見積もり
塗料比較記事使用塗料、施工事例、相談
施工事例同じ工事の案内、見積もり
会社案内施工方針、職人紹介、問い合わせ

サイト全体を、「読んでもらうページの集まり」ではなく「相談まで案内する道筋」として設計します。

それぞれのページの末尾や、内容を理解した直後の場所に適切なリンクを置くことで、お客様がサイト内で迷子になりにくくなります。

ステップ4の完了ライン

  • □ お客様の疑問に答える記事を用意した
  • □ 施工事例に地域、症状、工事内容、塗料、費用を掲載した
  • □ サービスページ、記事、施工事例をリンクでつないだ
  • □ 各ページから電話、見積もり、相談へ進める

10.4ステップが完了した状態

ここまで対応し、次の状態になれば、外壁塗装会社が最初に整えるSEOの土台は完成したと考えられます。

外壁塗装会社のSEOの4ステップが完了した状態を示す図

ステップ1:受注したい工事・地域を決め、サービスページを作る

  • □ 受注したい工事と中心地域が決まっている
  • □ 主要な工事ごとに詳しいページがある
  • □ 費用、工期、工事内容、塗料、施工事例を確認できる

ステップ2:作ったページをGoogleに登録する

  • □ Search Consoleを導入している
  • □ XMLサイトマップを送信している
  • □ トップページと主要ページがGoogleに登録されている

ステップ3:Googleマップの情報を整える

  • □ Googleビジネスプロフィールの情報が正確である
  • □ 対応サービスと施工地域を登録している
  • □ 施工写真を追加し、口コミへ返信している

ステップ4:信頼と問い合わせにつながる情報を増やす

  • □ お客様の疑問に答える記事がある
  • □ 施工事例に地域、症状、工事内容、塗料などが書かれている
  • □ サービスページ、記事、施工事例がリンクでつながっている
  • □ 各ページから問い合わせへ進める

この状態まで作れば、「ホームページはあるが、Googleにもお客様にも会社の強みが伝わっていない」という段階から抜けられます。

その後は、検索順位、表示回数、問い合わせ数を確認しながら、地域ページ、施工事例、解説記事を少しずつ増やしていきます。

補足:構造化データは土台を整えたあとでよい

構造化データとは、ページに書かれている会社情報や記事情報を、Googleが理解しやすい形式で伝える記述です。

外壁塗装会社のサイトでは、主に次のような種類が候補になります。

  • LocalBusiness
  • Organization
  • BreadcrumbList
  • Article

ただし、構造化データを入れれば、それだけで順位が上がるわけではありません。

まずは、この記事で説明した4ステップを優先してください。そのうえで、ページ上に掲載している会社情報や記事情報と一致する構造化データを設定します。

実装後は、リッチリザルトテストやSearch ConsoleのURL検査でエラーを確認します。

参考:Google公式 構造化データの概要

参考:Google公式 LocalBusiness構造化データ

まとめ

外壁塗装会社が最初に取り組むSEO対策は、大量の記事作成ではありません。

最初に必要なのは、次の4ステップです。

  1. 受注したい工事・地域を決め、サービスページを作る
  2. 作ったページをGoogleに登録する
  3. Googleマップの情報を整える
  4. 信頼と問い合わせにつながる情報を増やす

特に重要なのは、会社の中にすでにある情報をホームページへ移すことです。

施工経験、見積もり時の説明、塗料の選び方、よくある劣化症状、地域ごとの施工事例などは、外部のライターには簡単に作れません。

一般的な文章を大量に増やすよりも、自社が実際に行っている工事や、お客様へ普段説明している内容を、分かりやすいページにするほうが実務的です。

まずは、第2章のチェックリストを使い、ステップ1からステップ4(A〜C)まで順番に確認してみてください。